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【宿題カフェ】は
こんな思いで始めました。
1.地域に暮らす子供たちが安心・安全に学び、遊べる場所を作りたいから。

 

和歌山市も昔と違い子供たちが思いっきり遊べる場所が年々少なくなってきています。
空き地でキャッチボールをしている姿や虫網片手に駆け回る姿もあまり見かけません。
そのことに気付いたとき、子供たちが大人の目の届くところで、

安心・安全に宿題をしたり、遊べる場所を作ってあげたいと思いました。

宿題カフェはどんな子でも参加できるし、どんな人でも 始められます。 

宿題カフェは、それぞれが学校で出された宿題をやるだけなので、

家庭や学習能力に課題を抱えている子も、障がいがある子も、もちろん何の問題のない子も、

みんな参加できるし、子供達を見守る大人達も宿題を見てあげるだけなので、誰でも挑戦できるんです。

2.子供たちが宿題を終わらせて帰ると、平日夜の親子のコミュニケーションが変わると思ったから。

放課後の居場所+親子の夜の2時間革命

宿題カフェ」は、地域の子どもたちが集まるサードプレイス(家庭、学校に続く第三の居場所)。
宿題を終えてお家に帰ることで、家族の夜の2時間をもっと幸せな時間に。

夜の2時間が変わると、親子の会話が変わり親子の関係も劇的に変わります。

和歌山市は一人親世帯やフルタイムの共働き世帯が多い地域のため、親の帰宅時間が遅いんですね。
やっと帰ってきた親と子供達が必要なコミュニケーションを取れる時間はおよそ2時間。

この短い時間に、「今日、学校どうだった?」

「この間、友達とケンカしたって言ってたけど、どうなった?」など、

親子間で必要な会話ができるかどうかが親子の信頼関係を育てる上でとても重要なんです。
しかし多くの親は、その2時間を必要な会話ではなくその日の確認作業に費やしてしまいがち。
「宿題やったの? 早くやりなさい!」
「明日の時間割は終わってるの?」
「連絡帳ちゃんと渡して!」
どのご家庭でも聞いたことのあるフレーズですよね。
でも、この2時間の積み重ねが少しずつ少しずつ親子の関係に影をつくってしまうんです。
そこで、親が帰ってくる前に宿題を完璧に終わらせることができれば、

少しは親子の時間にゆとりが持てるんじゃないかなと考えたんです。

3.会社がこの地域で商売を続けていく以上、地域の皆さんに愛され、応援される地域密着型のブランディングが必要だと強く感じたから

当社のような地域密着型のサービス業は、商品やサービスを売る前に地域の皆さんから信用を得ておくことが基本です。
本来、その会社でしか売っていない特別なもの以外、そこで買う理由はありません。
ですが、「この会社から買いたい」と思って頂くには、

地域の皆さんに応援してもらえるブランディング事業が必要だと考えたんです。
宿題カフェはただの慈善事業ではなくて、

「あの会社は収益の一部を地域のために還元してくれる会社だから、あの会社から買おう、応援しよう。」

と思ってもらうための思いでもあります。

​小学生なら誰でも無料(出入り自由/登録不要)で参加できますのでお気軽にお越しください。

時間 土日祝11:00~17:00

費用​ 無料

(出入り自由/登録不要)

持ち物 学校や習い事の宿題・筆記用具

対象 小学生

(伏虎・広瀬・和大付属・大新小学校区以外の児童は保護者同伴)

宿題カフェ.jpg
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